2月20日の水戸市議会文教福祉委員会で、中庭次男議員は茨城県医療労働組合連合会から提出された「介護職員処遇改善加算制度の継続、拡充をもとめる陳情書」の採択を主張しました。
この制度は2015年度まで継続がきまっていますが、その後の継続についてはきわめて不明瞭となっています。
中庭議員は介護職員、ヘルパーなどの賃金は全労働者とくらべて月平均10万円も低く、介護に熱意をもっていながら、経済的理由で、転職を余儀なくされている人達がおり、この加算制度は継続、拡充することが必要である、として、陳情書の採択をもとめましたが、保守系議員から、この加算制度は不十分であるとして採決されず、継続審議となりました。
中庭議員は引き続き採択をめざして奮闘します。