2月20日の水戸市議会文教福祉委員会で中庭次男議員は特定健康診査の受診率向上のため、特定健康診査受診者に対し、専門病院で再検査が必要となった場合、医療費の自己負担の軽減するよう主張しました。
県内の病院では、特定健康診査の受診者の健康診断の結果報告書を紹介状扱いとして医療費の自己負担を軽減しているところもあり、これを市内の病院でも実施するようもとめたものです。
水戸市の特定健康診査(40歳から74歳まで)の受診率は21%で全県平均よりも低く、受診率向上と早期発見早期治療のためにも、受診者にメリットがあるよう求めたものです。