水戸市は、東日本大震災により住宅や家財(冷蔵庫やテレビ等)が壊れた世帯に国の災害援護資金(限度額350万円)を貸し付け、これまでに53世帯が融資を受けています。昨年度は、生活保護2世帯にも連帯保証人なしで貸し付けましたが、今年度は連帯保証人なしの貸し付けを認めていません。
中庭次男議員は10月5日の市議会文教福祉委員会で、「被災者救援の立場に立って、連帯保証人なしでも貸し付けるよう改善を」と主張しました。