日本共産党水戸市議団と大内久美子県議は3月29日、加藤浩一水戸市長に原子力事故から市民生活を守ること、また被災者救援、地域の復興についての24項目にわたる「要望書」を提出し、40名が参加しました。主な要望項目は①放射能汚染の正確なデーターの公表②農家の出荷停止に対する全面的な補償③崩壊した大谷石などを水戸市が直ちに回収する④現在水戸市が保有しているブルーシート(3,000シート以上)の市民の配布⑤罹災証明書の迅速な受付と発行⑥水戸市独自の災害見舞金の支給⑦道路、橋などの早期復旧など⑨復興のための補正予算などを要望しました。応対した橋本耐副市長は「みなさんの要望は切実であり、実現のため努力する」と答えました。20110331215955_0