日本共産党見川支部は24日、中庭次男水戸市議と一緒に午後1時から3時まで後期高齢者医療保険料値上げ反対の署名を見川5丁目のスーパー前で行いました。見川支部から5人が参加し、45名の署名が集まりました。署名した高齢者は「年金が少ないものに、また値上げではますます年金がすくなってしまう」「高齢者いじめの制度は早く廃止してほしい」などの声がよせられました。中庭市議は街頭演説の中で、1月15日に日本共産党が茨城県後期高齢者医療広域連合に値上げ反対の申入れことを報告し、県広域連合には保険料などから積み立てた基金が30億円あり、取り崩せば値上げしなくてもすむことを訴えました。厚生労働省は来年度、75歳以上の高齢者の保険料を13.8%値上げになると発表しました。厚生労働省が示した値上げ率になると茨城県では高齢者の保険料は一人平均6,850円の値上げ、県全体では23億8,000万円の値上げとなます。
また中庭市議は同日午前10時から市内3カ所で街頭演説を行い、小沢一郎民主党幹事長の土地購入の四億円の疑惑について、この原資は水谷建設などの闇献金が含まれている疑いがあり、真相解明のためには小沢幹事長の国会招致が不可欠であると訴えました。20100124181338_0