7月9日の水戸市議会文教福祉委員会で中庭次男議員は水戸市の熱中症対策について質問しました。
水戸市は梅雨があけた7月6日から熱中症患者が増え、救急車で病院に搬送された人が9日までに17人となり、そのうち3名が入院しました。82歳、36歳、16歳です。今後さらに熱中症が増えるなかで、中庭議員は①熱中症にならない防止策を市の広報やホームページで水分補給やエアコンの適切な使用を宣伝すること。②熱中症の6割が高齢者であり、高温をなかなか感じないことから、家族などが適切な対応をおこなうこと、③一人ぐらし高齢者にたいしては介護職員、民生委員などが適切な見守りをおこなうこと。④低所得者、生活保護世帯には水戸市社会福祉協議会のエアコン設置の融資をおこなうなどを主張しました