太陽光発電への補助の増額を主張

<strong><font color=”#CC0000″>今年度は補助を４割削減</font></strong>

４月２３日に「補助金等の適正化に関する調査特別委員会」が開かれ、中庭次男議員は住宅に設置する太陽光発電パネルの補助金１戸あたり１０万円を今年度から６万円に削減した問題を取り上げ、補助金を元にもどすよう主張しました。
和田環境課長は「設置費が下がったので、補助金も引き下げた」と答弁しました。

<strong><font color=”#CC0000″>昨年度は７月１１日で補助受付を終了</font></strong>

昨年度は補助総額を４０００万円、補助件数は４００件としましたが、４月の受付開始から７月１１日の３カ月１１日で４００件の申請がだされ、補助は終了しました。
水戸市は今年度は補助金を４割下げた上で、補助件数を７００件として、補助総額はわすが２００万円しか増やさなかったものです。

<strong><font color=”#CC0000″>水戸市を太陽光発電の先進都市に</font></strong>

中庭議員は原発から撤退し、自然エネルギーへの転換が強くもとめられているとき、太陽光発電パネルへの補助削減はこれに逆行していると厳しく批判し、補助を増額し、水戸市は太陽光発電の先進都市になるべきだと主張しました。
県内では笠間市２５万円、東海村２４万円、神栖市２０万円の補助を実施しています。