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介護保険料、今後3年間は据え置き

中庭市議、12月市議会で値上げ反対を主張

2月22日に市議会文教福祉委員会で介護保険課は2018年度、19年度、20年度の3年年間は介護保険料を据え置くことを明かにしました。
据え置く理由として介護給付費準備基金が18年3月末に5億円あり、これを活用するためとしています。
中庭市議は昨年12月市議会の代表質問で「水戸市の介護保険料は全県で2番目に高く(基準額月5900円)、一方で年金は下がっており、高齢者の暮しは大変になっており、値上げすべきではない」と主張しました。高橋市長は「適切な保険料を設定する」と答弁しておりました。

後期高齢者保険料も据え置きに

日本共産党の江尻かな県議、中庭次男市議など、県内の地方議員が申入れ

2月20日に開かれた県後期高齢者医療広域連合議会で今後2年間(18年度、19年度)の保険料は値上げせず、広域連合が保有する25億円以上の基金を活用し据え置くことを決定しました。これで8年間据え置くことになりました。今後も高齢者福祉充実のために奮闘します。

写真説明、18年1月26日、保険料を値上げするなと後期高齢者医療広域連合に申入れる、江尻かな県議、中庭次男市議ら、県内の日本共産党県・市町村議員