2020年3月定例水戸市議会は3月26日に議了となりました。その最終日に各会派が提出した意見書の採決が行われました。その中で新型コロナウイルス対策についての意見書が全会一致で採択されました。

新型コロナウイルス対策の意見書については、当初、日本共産党水戸市議団と、市議会の最大会派である新政水政改革水戸から2本の意見書案が出されていました。そこで、内容が類似していたこともああり、私達から内容の調整をお願いし、新政水政改革水戸の意見書案に一部加筆していただきました。

その結果、1本の意見書にまとまり、議会運営委員会の委員全員の共同提案として、本会議に提出されることとなりました。

新型コロナウイルス問題は多くの市民が心配し、市内事業所も大きな影響をうけています。党派をこえて国に対して対策の拡充を求める内容となりました。4月1日からは中核市に移行し「水戸市保健所」がスタートをきります。国県市に対ししっかりとした対策を求め続けていきたいと思います。

水戸市議会で可決した新型コロナ対策の意見書