水戸市の災害状況について(3月13日)
<font color=”#FF0000″>[停電]</font>水戸市の地震被害の状況は3月12日の早朝で停電はほほ全域でしたが、夕方(12日)には約半分の世帯で停電が解消されましたが、それでも現在、水戸市常澄地区、堀原地区など25,000世帯(水戸市の世帯数11万世帯)が停電しています。
<font color=”#FF0000″>[断水]</font>
水道は水戸市全域で断水していましたが12日午後3時に水戸市最大の楮川浄水場では通電したため、水道の給水がはじまりました。午後9時ごろには水戸市河和田3丁目の市営河和田住宅で通電しました。現在、給水で漏水が至ることろこで起こり、水浸しの家もあります。
<font color=”#FF0000″>[大谷石が倒壊]</font>
大谷石の塀はいたるところで崩れています。私が住んでいる第二桜川団地は113世帯のうち10世帯の大谷石の塀が倒壊
<font color=”#FF0000″>[屋根瓦、厨子(ずし)瓦の落下]</font>
屋根瓦が落ち、水戸市内原地区で屋根瓦が落ちた家では修理を業者に頼んだら258番目で、順番がまわるのは1年後とのことです。雨をよけるブルーシートは売り切れいます。
<font color=”#FF0000″>[食料確保に長蛇の列]</font>
ヨークベニマルで昨日は12日、パン、カップラーメンなどを買い求めて1,000人が行例をしています。今日13日、ヨークベニマルでは昨日よりも並んでいます。コンビニエンスでは開店していますが、おにぎり、パンなどの食べるものはすべて売り切れています。
<font color=”#FF0000″>[市役所は使用禁止]</font>
水戸市役所は地震の被害で、庁舎は書類で散乱して、仕事ができなくなっており、隣接した市民会館の2階会議室に対策本部(029-228-6404)を設置しました。
地震の時は、市役所各課ではロッカーの書類がたなからすべて落ち、執務できない状況となりました。当時庁舎にいた職員は、すべて外にでました。
<font color=”#FF0000″>[ガソリンを買い求めで長蛇の列]</font>
ガソリンスタンドは給油のため300m以上も車が行例をつくり、給油は一台2500円までです。20110319213356_0