水戸市の日本共産党見川支部は15日、「六月からの住民税増税の中止をもとめる緊急署名」を水戸市見川五丁目のスーパーマーケット前で行いました。中庭次男水戸市議と見川支部からは四名が参加し、一時間の署名活動で二十八名の署名が集まりました。中庭市議は自民党、公明党政権が決めた定率減税の全廃と所得税から住民税への税源委譲などによって六月には住民税が水戸市では市民一人あたり一万円の増税となり、とくに高齢者は大幅な増税になると訴えました。買物にきた七十歳代の高齢者は「年金が下がって、暮しが大変なのに、増税はやめてもらいたい」と話していました。またある女性は「大企業は大儲けしているに減税で、国民には増税では許せない」といっていました。北海道から用事で水戸市にきていた人も「県外でも署名はできるのですか」と署名をおこないました。宣伝カーでの訴えにしばらく足をとめて聞き、署名する人もおりました。見川支部では毎週一回は署名運動をおこなうことを決めています。20070516141758_0