この記念館は、日本が中国を侵略した1937年12月に南京を占領した日本の軍部が30万人の人々を虐殺した事実を後世に残すために、つくられたものです。
私は記念館を見て、日本が中国で犯した侵略戦争を絶対に起こしてはならないとの思いを一層強くしました。中国人捕虜を揚子江の近くに連行し、数千人を並べて機関銃の一斉射撃でならべて殺害する、連続して何カ所でも行い、死体は揚子江にながす。また強姦、略奪などほしいがままの暴行を行いました。日本の燐略戦争のむごたらしさみて、再び侵略戦争をおこしてはならないとの気持ちを強く感じました。
いま安倍内閣は戦争法を制定し、日本が海外で戦争できる国にしようとしていることに強い危機感を感じました。