水戸市は5月7日に、国保年金課の窓口に留めおいていた1,527世帯の短期保険証を郵送交付しました。これで国保加入者全員に保険証が交付されました。5月10日の市議会文教福祉委員会で中庭次男議員の質問に、出澤国保年金課長が答えたもの。
中庭議員はまたこの短期保険証が9月末で有効期限が切れるため、10月以降も全員に保険証を郵送交付し、窓口留めおきはやめるように主張しました。
水戸市は3月の保険証の切り替え時に国保税を5期以上滞納した6,095世帯に6カ月間しか有効期限のない短期保険証を交付し市の窓口に留めおきました。3月の定例市議会で中庭議員は保険証の即時郵送交付を主張しました。昨年3月は東日本大震災もあり、窓口留め置きはありませんでした。