6月22日の水戸市議会総務環境委員会で、東海第二原発の再稼働反対、廃炉をもとめる5つの請願・陳情が全体一致で採択(可決)されました。提出したのは茨城県平和委員会、茨城県母親大会連絡会、新日本婦人の会水戸支部、希望のたね・みと、大内浩子さんの5団体・個人です。この採択は市民運動の勝利です。希望のたね・みとには16690名の署名が添付されており、関係者の皆さんの奮闘に心から敬意を表します。また、その他の民主団体の奮闘に心から敬意を表します。最終的に6月26日(火)の市議会最終日に本会議で採決されます。引き続き本会議でも採択(可決)されるよう日本共産党水戸市議団は奮闘します。この請願・陳情がもとめている県知事、政府に提出される意見書は25日の議会運営委員会で審議されるます。議会運営委員会には日本共産党から中庭次男議員が入っています。請願・陳情の内容が反映される意見書が作成されるよう主張します。