<!–img1–> 水戸市水府町にある市立青柳公園市民体育館は東日本大震災で天井の落下、壁の破損、雨漏りなど大きな被害をうけました。
9月定例水戸市議会に復旧改修工事として3億6,750万円の予算で、水戸市五軒町の葵建設工業に発注する議案が提案されました。
中庭次男市議は9月13日の水戸市議会文教福祉委員会の質問で、復旧工事にあたっては、今後の震災に耐えられる工事となること、アスベスト撤去工事では健康被害が及ばないようにすること、体育館の床はデコボコになっており、改修することを要求しました。
またなぜ震災後1年半たってから工事が始まるのか質問しました。
塚原スポーツ課長は「アスベスト除去工事は5,260万円を見込んでいる。床は張り替えて板張りにする。工事が遅れたのは耐震診断に日時をようしたからだ。天井が落下しないようにきちんとした工事をする」と答えました。