中庭次男議員は12月12日の市議会の一般質問で、生活保護行政について質問しました。
1、生活保護費の引き下げが来年4月に実施されま す。今年8月も引き下げられ、生活保護受給世帯の86世帯が引き下げ反対の審査請求書を県知事に提出しました。水戸市として国に反対するよう申し入れること。
2、生活保護受給者の扶養義務者(親族)に扶養(援助)を前提との水戸市の文書を訂正すること。
3、95歳の生活保護受給者に自宅の土地、建物を担保に生活資金を貸し付け生活保護を打ち切ることことはやめること。
4、生活保護の冬季加算(灯油代)が減額された。生活困窮者、生活保護世帯にこの冬5,000円の灯油代を支給する福祉灯油制度を実施することを主張し、質問しました。
<font color=”#FF0000″><span style=font-size:x-large>扶養は前提との文書は訂正</span></font>
田尻副市長は「生活保護費の引き下げはご理解いただきたい。扶養(援助)をうけることが前提との文 書は誤解がないように訂正した。灯油代補助は国の動向を見守る」と答弁しました。