埼玉県狭山市平和委員会による平和ツアーの皆さんが来水し、偕楽園や水戸市平和記念館、弘道館・大手門を見学され、私も案内役で同行しました。冷たい風、梅の開花はもう少し先という感じでしたが、快晴の中で散策できました。リニューアルしたばかりの水戸市平和記念館では市職員と案内の方が説明してくれました。昭和20年8月2日のB29による空襲で水戸は焼け野原、300名の方が命を落としたこと。空襲予告のビラがまかれたのに軍部はデマだと言ってビラを回収し被害を広げたこと、終戦がもっと早ければ空襲そのものがなくて済んだことなどを話してくれました。水戸城の史跡も空襲で焼け落ちてしまったのです。参加者は水戸市の核兵器廃絶平和都市宣言や小中学生の平和の作文の展示に感心されていました。日本共産党狭山市議団の猪股よしなお市議と大沢えみ子市議も参加されていたので一緒に写真を撮りました。弘道館と大手門では水戸観光コンベンション協会に依頼して観光ボランティアの方にご説明頂きました。私も水戸市の歴史と平和について学び直した1日となりました。皆さんもぜひ一度、水戸市平和記念館(水戸中央郵便局わき)を訪れてみてほしいと思います。

https://www.city.mito.lg.jp/001373/heiwa/heiwa/p004960.html

https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/202002/CK2020020202000136.html