東日本大震災で被災 北消防署の新庁舎が竣工しました

5月14日、東日本大震災で被災し使用不能となっていた水戸市消防本部の北消防署新庁舎(緑町・歴史館となり)が、総工費6億7000万円で完成し竣工式が行われました。日本共産党水戸市議団の3名も出席し新庁舎内覧会に参加しました。

北消防署完成写真

北消防署完成写真

免震構造を採用

4階建ての新庁舎は、東日本大震災の教訓を踏まえ、①防災拠点として必要な耐震性確保のため免震構造を採用、②4日間の自立インフラ(自家発電設備や飲料水貯水槽など)の確保、③災害対策本部のバックアップ機能を設置可能としています。

防災教育コーナーも設置

また、画面をタッチしながら防災知識の学習もできる防災教育コーナーや、AEDの使い方など救急指導室も設置されています。職員の機能的な事務室や消防職員の個別の睡眠室の整備など、職場環境も大幅に改善されました。共産党市議団は、防災教育コーナーや新しい事務室、睡眠室などを見学し、地下の免震装置について説明をうけました。田中議員は「明るく開放的な消防署が完成した。防災拠点として市民に親しまれる消防署になってほしい」と語っています。

保育所入所待ち245人

「保育所に入れない!」という実態が深刻です。
水戸市に入所申込みをして待っている子どもの数は、公立保育所13カ所、民間保育園28カ所、認定こども園2カ所で合わせて「245人」(5月1日現在)にのぼっています。しかし、市は待機児童の数を「91人」と答えています。その差は何か?
厚生労働省は、2003年度から待機児童の定義を狭め、待機児童数を実際より少なく見せかけているのです。

市の財政負担はわずか9分の1 もっと認可保育所増やして!

今、求められているのは、認可保育所を増やして待機児童をなくし、子育てと仕事の両立を支援し、保障することです。
水戸市は今年度、民間保育園整備(2カ所)への補助予算として約3億円を計上していますが、そのうち市の負担は3,366万円で全体の1/9。残り8/9は国の補助でまかなわれます。県内で待機児童が一番多い水戸市として、市の予算をもっと増やして認可保育所を増やしていくことが切実に求められています。

風しん予防接種に水戸市が補助

妊娠を予定、または希望している女性、妊娠している女性の夫が対象

月1日から実施 1回5,000円の補助

風しんが大流行している中、水戸市は今年6月から来年3月末まで、風しん予防接種を行った場合、費用の半額5,000円を補助することになりました。
中庭次男議員は5月10日の文教福祉委員会で、予防接種の対象となる人にもれなく広報するように主張。
対象者は、妊娠を予定、または希望している女性(妊娠中の女性は除く)と妊娠している女性の夫(児の父親)です。女性も夫も年齢制限はありません。
夫が補助をうける場合、妻が妊娠していることを証明する母子健康手帳などが必要です。
今年4月1日から5月31日までに予防接種した対象者の場合もさかのぼって補助します。

 4,500人分を対象

水戸市は4,500人分として2,500万円を予算化しました。妊娠中(特に初期)の女性が風しんに感染すると出生児が難聴、先天性心疾患、白内障の障害を引き起こす恐れがあります。
お問い合わせは保健センターまで(TEL029-243-7311)

週刊ニュース 2013.5.26 (PDF)