日本共産党の江尻かな県議は4日、日本共産党水戸市議団や大内くみ子県副委員長らとともに、水戸駅南口で新春街頭演説を行い、「県議選で掲げた公約の実現、暮らしを支える県政への転換、東海第2原発再稼働ストップへ全力をつくします」と決意を述べました。4月の水戸市議選に挑む田中まさき市議、土田きよみ市議と、中庭次男市議からバトンタッチをめざす新人のなかにわ由美子予定候補もそれぞれ訴えました。

田中氏は「軍事費2倍と大増税、原発再稼働を進める岸田自公政権に退陣の審判を下しましょう」。土田氏は「平和憲法を生かし、国民の暮らしを支える政治の実現をめざす」と強調。なかにわ氏は「助産師25年の経験生かし命を守る市政めざし頑張ります。中庭次男市議の議席を引き継がせて下さい」と訴えました。

大内県副委員長は「戦争か平和かの岐路です。反戦平和を貫く日本共産党を大きく伸ばしてください」と呼びかけました。