日本共産党水戸市議団の土田記代美です。通告に従い只今から一般質問を行います。

1.はじめに、道路行政について(1)老朽化した市道の安全確保と更新について伺います。(ア)まず、市道渡里166号および常磐4号線は、上水戸から袴塚、堀、渡里へとつながる昔の軌道敷きで、私が子供の頃は電車道と呼んでいた道路ですが、日常的に交通量も多く、劣化が激しくなっています。あちこちに大きな穴があいてしまったり、道路がひび割れたり、路面が大きく削れてしまったり、と、常に危険な箇所が次々にできており、市では、そのたびに何度も穴埋めや補修を繰り返ししていただいておりますが、埋めてもすぐに同じところに穴があいたり、補修した部分が盛り上がって段差になってしまい、かえって走行しずらくなるなど、次々とまた新たな補修の要望が絶えません。いくら補修をしてもいたちごっこになってしまっていて、そもそも道路自体の老朽化が大きな要因であり、根本的に改修する必要があると考えますが、いかがでしょうか。

子どもたちの通学路でもあり、早急に安全確保策を講じるべき道路です。日々、部分的な補修を繰り返すのではなく、道路自体を敷き直す改修をすべきですが、市の計画を伺います。

(イ)次に、市道渡里102号線は、沢渡川に沿って堀の五中通りから双葉台に向かう道路です。元々はとても狭くて交通量が多く、両脇への脱輪事故が度々起きてしまっていた危険な一本道でしたが、堀町側から徐々に拡張されています。しかし、まだ拡張されていない双葉台側の部分での車のすれ違いが、今も大変難しく、どうしても路肩ギリギリに車を寄せるためもあって、路肩が大きく削れてしまい、かなり低くなっています。また、路面の経年劣化で道路の真ん中に穴があいたり、大きなヒビが入ったりして、これも、何度も補修を重ねていただいていますが、その補修のアルファルトでまた路面がボコボコしてしまっています。路肩が低く掘れてしまっているため、道の真ん中がボコボコと盛り上がった形になり、走っていると車体が斜めに傾いて、思わぬところでハンドルをとられたり、事故や、脱輪して川や田んぼに落ちてしまう危険を感じます。やはり、応急処置の部分的な補修だけではなく、路面全体の改修が必要だと考えますが、いかがでしょうか。市の計画をお聞かせください。

市民が日常的に使う生活道路、子どもたちが毎日歩く通学路になっている市道は、なにより安全確保が最優先です。破損していても補修が間に合わない、補修を重ねてかえって危なくなるなど、市民からの要望は絶えないと思いますが、こうした古い道路の更新には、しっかりと予算を手当し、速やかに進めていくことを強くもとめるものです。

答弁;建設部長

土田議員の一般質問のうち、道路行政についてお答えいたします。

市道常磐4号線及び市道渡里166号線につきましては、堀原運動公園前から渡里小学校を結ぶ国道123号と平行に走る路線であり、国道の迂回路として交通量が多い路線でございます。

当該路線は舗装の経年による沈下や不陸が散見され、路肩の崩れなどもあり、沿線住民や通行される方からも道路補修の御要望をいただいていたことから、これまでも局所的に道路補修をし、改善を図ってきたところでございます。

しかしながら、議員御指摘のとおり、応急的補修では路線の不陸を保つのは困難であることから、路線の抜本的な改善のため、国費を用い、路面性状調査を実施し、当該路線も含め、市内多数の路線を舗装維持修繕計画に位置づけをしたところであり、特に損傷の酷いところから順に修繕計画に基づき事業の推進に努めることとしております。

次に、幹線市道25号線(五中線)と幹線市道27号線(河和田・開江線)を結ぶ、市道渡里102号線につきましては、市民が安全で快適に通行できるよう、現在までに、並行する準用河川沢渡川の河川改修とあわせて、円満橋から下流約910メートルの区間において、計画幅員12メートルの道路改良整備事業を進めてきたところです。

当路線の円満橋から上流につきましては、双葉台団地外周道路から幹線市道27号線(河和田・開江線)へ通り抜けできるように道路改良事業を進めているところであり、今年度用地測量に着手する予定でございます。

今後とも、早期の事業完成に向け、鋭意事業を推進してまいります。

このようなことから、道路拡幅工事の着手までの間、局所的に道路補修を実施し、市民の皆様が安全で快適に通行できるよう、日々の適切な道路の維持管理に努めてまいります。