助産師25年の経験いかし 市政に挑戦します

中庭次男市議からバトンタッチ

民報みと紹介写真4(中庭父娘)

9期・35年、水戸市議として大変お世話になりました。
私の活動を受け継ぐなかにわ由美子(長女)は、助産師として医療現場で働き、妊婦さんや親子の相談にのってきました。私もこれまで通り、皆さんのくらしの要望をつないで、解決へ一緒にがんばります。いのちとくらしを守る政治へ、私に倍するご支援をなかにわ由美子へお寄せいただきますよう心よりお願いいします。

水戸市議会議員 中庭次男

Contents

なかにわ由美子プロフィール

民報みと紹介写真2(中庭)

  • 1972年(昭和47年)生まれ・49歳
  • 見川小、見川中、大成女子高、土浦協同病院附属看護専門学校、県立水戸看護専門学校、県立中央看護専門学校卒
  • 看護師・保健師・助産師
  • 水戸市などの産婦人科病院で助産師として25年間働く
  • 現在/日本共産党水戸市こども・医療相談室長
  • 家族/父(中庭次男市議)・母・弟
  • 住所/水戸市見川
  • 趣味/映画鑑賞、ドライブ

私の決意
なかにわ由美子 日本共産党水戸市こども・医療相談室長

民報みと紹介写真5(中庭)

命がけの出産、赤ちゃんとの出会い

私は、看護師、保健師、助産師の資格を持ち、25年間、助産師として働いてきました。
地元の病院で働く中で、お母さんが出産に命がけでのぞみ、出産し、幸せに包まれる瞬間に立ち会える喜び。生まれた小さな赤ちゃんの命を守る責任と誇りをもって仕事をしてきました。
その中で「子どもを3人欲しいけれど、経済的に2人しか育てられない」というお母さんや、子育ての不安に悩む声もたくさん聞いてきました。

コロナ感染拡大、不安に寄り添い

最近はコロナに感染した妊婦さんや、コロナ感染後の後遺症の不安にも寄り添って、相談にのってきました。
助産師の仕事をしてきた中で強く感じたのは「自己責任ではなく、政治の責任でいのちとくらしを守らなくてはならない」ということです。

命がおびやかされる政治

子どもの頃から、父の中庭次男市議が困りごとの解決に奔走する姿を見てきました。
いま一緒に相談活動に取り組んで実感するのは、生活が大変な人が増えていることです。救急車を呼んで、3時間後にやっと病院に搬送された人や派遣切りでお金も住む場所もない人。
年金が減り食費を切りつめる人、水道や電気を止められて食事が作れない人など、相談がひっきりなしです。

だれもが幸せに暮らせる社会に

私は「母と子、その家族を守る」という思いで助産師として働いてきました。
私が最初に取り上げた赤ちゃんは、今年で25歳になりました。「生まれてくる赤ちゃんが健やかに成長し、幸せに暮らしていける社会にしたい」これが私の強い願いです。
助産師の経験を生かして、いのちとくらしを守る水戸市をめざし、皆さんと力をあわせてまいります。
どうぞ、ご支援をよろしくお願いします。

なかにわ由美子のあゆみ

水戸生まれ、水戸育ち

2人姉弟の長女として水戸に生まれ、見川小・中、大成女子高と水戸で育ちました。
看護師の母、障害をもつ弟と暮らすなか、「私も人のために何かしたい」と小学生時代からあこがれていた看護師をめざしました。

民報みと紹介写真6(中庭両親学級)

出産教室でアドバイス

看護師、保健師、助産師として
とりあげた赤ちゃんは3,000人

看護学校で学ぶ中で、「患者さんが地域で健康に暮らすことが大切」との思いで保健師になりました。その後「母と子の命と健康を守りたい」と助産師資格を取得し「人生の誕生の瞬間に関わりたい」と25年、とりあげた赤ちゃんは約3,000人になります。

民報みと紹介写真7(中庭子ども)

自ら日本共産党へ入党
コロナ支援金・ワクチン予約支援

「赤ちゃんを守るには、暮らしも守らなければ」と実感。「私も政治を変える一員になろう」と、自ら日本共産党に入党しました。中庭次男市議と一緒に市民の生活相談や、コロナ禍で苦しむ業者への支援金の申請、コロナワクチン接種予約も支援してきました。これからも一緒に悩み、行動し、解決へ力を注ぎます。

民報みと紹介写真8(中庭生活相談)

戦争ストップ、原発ゼロ

「命を奪う戦争や原発をなくしたい」との思いは人一倍です。「力をあわせ、平和で安心できる社会をつくりましょう」と訴えています。

私が取り組みたい提案

  • 18歳までの医療費の完全無料化
  • 小中学校の給食を無償化
  • 子どもの保育料の均等割は中止に
  • 難聴者の補聴器購入に補助
  • 乗合タクシーの実現・公共バス支援
  • 市営・県営住宅の環境改善
  • 新市民会館計画の見直し
  • 東海第2原発再稼働ストップ

力をあわせてがんばります

2022年12月県議選 茨城県議会議員 江尻かな
2023年4月市議選 なかにわ由美子 日本共産党水戸市こども・医療相談室長

民報みと紹介写真1(中庭・江尻)
県議会議員の江尻かなです。12月の県議選で3期目をめざします。
来年4月の市議会議員選挙では、中庭次男市議のあとを引き継いで、新人のなかにわ由美子さんが挑戦します。

由美子さんは、助産師として25年、医療現場で働いてきました。
いま、新型コロナの感染拡大で、医療現場は大変です。しかし、県も市も開発を優先するばかり…。
県の財政力は全国8位なのに、人口当たりの医師数は46位、看護師は43位と最下位クラスです。

いのちを守り、医療・福祉がゆきとどく政治に変えるためにも、医療現場を知り尽くしている由美子さんこそ、議会に必要な人です。
私も一緒に頑張ります。皆さんの大きなご支援を、よろしくお願いします。

江尻かな

由美子さんに温かいご支援を 大内くみ子

民報みと紹介写真3(大内)

子どもや高齢者に温かい市政を―この思いで、なかにわ由美子さんが市政に挑戦。巨大な市民会館の強行、一方で市立幼稚園や小中学校のプール廃止、敬老会の削減など、あまりにも冷たい市政です。
由美子さんは、明るく率直、活発な女性です。
誕生した赤ちゃんが健やかに育つことを願い、助産師25年の経験を生かして、冷たい市政を変える若い力です。
弱い者いじめの国政も、地方から声をあげ変えていきましょう。
由美子さんへの温かいご支援を心からお願いいたします。

日本共産党茨城県副委員長 大内くみ子