田中議員は三月議会の一般質問で、歩道のバリアフリーや、生活道路の早期整備を求めて質問しました。
田中議員は、①自転車交通量の多い路線は、植樹帯を自転車道に変更する年次計画を具体化すること、②駅南地区の側溝上にある駅南蓋は段差があり歩きにくい。歩道のバリアフリーへフラットタイプに改善してはどうかと質問しました。岡部建設部長は「中高生の通学路で自転車通行量の多い路線の自転車道整備について調査検討する。段差のある駅南蓋は改修の際にU型側溝への転換に努める。」と答弁しました。

狭あい道路の整備に10年もかかる

また、幅4mの市道を舗装し側溝も整備する狭あい道路整備が市民が申請してから約10年もかかる問題について、田中議員は「市民が待ち望んでいる身近な道路整備こそ急いで行うべきだ」と主張しました。
岡部建設部長は「狭あい道路の未整備路線数は91路線、事業費は約36億円で完了に約10年を要する見込みだが、期間短縮へ事業を推進する」と答弁しました。

整備に10年かかる狭あい道路で

整備に10年かかる狭あい道路で