田中議員は3月議会の一般質問で、水道料金の引下げを求めました。

一般家庭の4割が基本水量以下
現在1ヶ月の水道基本料金・基本水量は一律10立米です(2ヶ月で20立米)。しかし、節水機器も普及し、一人暮らしや高齢者など10立米まで使わない方が4割にのぼりますが、節水しても料金は同じです。
田中議員の平成21年12月一般質問に水道部長は「見直しを検討する」と答弁していました。田中議員は「節水の効果もなく公平性にかける料金体系だ。基本水量は1ヶ月5立米などへ速やかに引き下げを」と主張しました。

料金体系の見直しを検討する
檜山水道部長は「節水機器やエコ意識の高まりにより、1か月の基本水量以下の使用者の割合は一般家庭で約4割となっている。水道料金のあり方について総合的な料金体系の見直しを検討していく」と答弁しました。