9月25日、水戸生活と健康を守る会は茨城県庁を訪れ、橋本昌知事あてに生活保護費の減額撤回をもとめ、審査請求を行いました。水戸市内の生活保護受給者90世帯が保護費の基準額引き下げを不服として審査を請求したものです。
提出に参加した受給者からは「風呂は週2回、食品はスーパーの見切り品」「冠婚葬祭に行けない」「母子家庭ほど打撃が大きい」などと訴えました。
日本共産党の大内県議、中庭市議、江尻市議が同席しました。
生活保護の切り下げを許さない取り組みを広げていきたいと思います。
9月26日の県内各紙が報道しましたので、記事をPDFで添付します。

9月26日の県内各紙が生活保護減額撤回を求める審査請求を報道