日本共産党茨城県委員会は30日、県庁内の記者クラブで会見し、次期衆院選茨城1区候補と来年12月に予定されている県議選の候補3人を発表しました。

大内くみ子県議が衆院茨城1区に立ち、国政選挙に初挑戦します。県議選の水戸市選挙区(定数6)には江尻かな市議を擁立し大内県議の議席継承に全力をつくします。

会見で大内県議は「市議20年、県議20年の議員経験を生かし、自民党政治を変えるために全力をあげたい。原発ゼロの実現、憲法改悪に反対し、平和と民主主義を守ります」と決意を語りました。

江尻市議は「水戸市選挙区で大内県議の議席を引き継ぎ、子どもが大事にされ、高齢者や障害者が安心して暮らせるようにがんばります」と力説しました。

筑西市選挙区(定数2)には先の県議補選で当選した鈴木さとし県議が、つくば市選挙区(定数4)には山中たい子元県議が議席確保をめざします。今回の発表は第1次分で、今後取手市選挙区などでの擁立をすすめます。


日本共産党水戸市議団は、大内県議の国政挑戦、江尻市議への県議のバトンタッチの実現に全力をつくす決意です。日本共産党茨城県委員会、東部地区委員会は候補者発表について民報みとに掲載しましたのでご覧下さい。

民報みと 候補者発表について