自民党、公明党、維新の会は、今朝(6月15日)、共謀罪の成立を強行しました。それも参議院法務委員会の審議を省略する「中間報告」という、異常な強行手段を使っての成立でした。これは数の力で議会制民主主義を破壊するものであり、絶対に許されません。

自民党、公明党は内心の自由を処罰し、監視社会をつくる共謀罪を強行成立させたことは、日本を戦前の時代、国民の自由を奪い、戦争にすすんでいった社会を再現させるものです。野党と市民が力をあわせ、総選挙で安倍内閣を少数に追い込み退陣させましょう。

写真は6月14日「共謀罪絶対廃案6・14緊急アクション行動」です。水戸駅北口で午後5時半から行われました。私も参加しましたが、たまたま通りかかった若者から「共謀罪がとおったら国民の自由がなくなるのではないか」との不安の声がよせられました。