中庭次男議員は6月市議会の代表質問で①水戸市独自で住宅修繕費に補助を実施すること。②水戸市災害見舞金は全壊でも7万円と少なく増額すること。一部損壊も対象とすること。③国の被災者生活再建支援金(全壊で300万円)の増額と、一部損壊も対象とすることを主張しました。
高橋市長は「住宅修繕費補助は、厳しい財政状況にあり、実施できない。災害見舞金の増額は考えていない。」と答弁。
<strong><font color=”#FF0000″>水戸市の被災住宅は2万3,000棟</font></strong>
東日本大震災で水戸市でも家屋の全壊、半壊、屋根瓦の落下や塀の倒壊した一部損壊の被災住宅は2万3,000棟。屋根瓦や塀の修繕費に100万円以上もかかるなど、市民に大きな負担となっています。