<strong><font color=”#CC0000″>約2,500人への高齢者祝い金を廃止</font></strong>

水戸市は高齢者祝い金制度を改悪し、77歳の支給を廃止するため、昨年12月20日から1カ月間、意見公募(パブリックコメント)を実施しております。
現在は77歳で1万円、88歳で2万円、99歳で3万円の高齢者祝い金を支給しています。
中庭次男議員は1月10日の市議会文教福祉委員会で「77歳の支給を廃止すると約2,500人の高齢者が祝い金を受け取れない。年金が下がるなかで、高齢者は楽しみにしている。廃止により、祝い金総額は半分になり、支給人数も約2,500人へることになる。廃止はやめるべきだ」と主張しました。

高齢福祉課長は「今年3月議会に77歳への廃止条例を提案する。2015年度から廃止する」と答弁しました。