就学援助は低所得世帯の小学生、中学生の学校給食費、教材費などを補助する制度です。水戸市は就学援助を適用する世帯の収入は生活保護基準の1.2倍以内としています。
<strong><font color=”#CC0000″>125名が就学援助をうけられない</font></strong>

「生活保護基準額の減額により、125人の生徒が就学援助がうけられなくなる」と市が答弁しました。
国は生活保護基準額はこの今後3年間で、平均6.5%、家族が多い世帯では10%を削減します。
そのため、就学援助をうけられない世帯が生じます。

<strong><font color=”#CC0000″>「適用基準を拡大する」と市が答弁</font></strong>

中庭次男議員は市議会の一般質問や文教福祉委員会で改善をもとめてきました。
中庭次男議員は、1月10日の市議会文教福祉委員会で、就学援助を適用する親の収入基準を生活保護基準の1.5倍に引き上げるように主張しました。

市は「来年度は収入基準を現行の1.2倍より拡大する」と答弁しました。